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ハーブについて
ハーブの活用法

 

ルー

ハーブって何!?

ハーブには自然の恵みが育んだ偉大な力があります。それは、心と身体のバランスの崩れにより心身に起こる「不調和」を整えるという力であり、その結果、自己治癒力が高まり、徐々に本来の状態に戻していくという癒しの力です。空気、日光、水などの自然の恵みを充分に吸収して育ったハーブの力を活用して、身体に負担をかけることなくバランスを整えることができる。それが、“ハーブ”が持っている本当の力なのです。最近の研究で、ハーブ類には強い抗酸化作用がある事がわかってきました。老化やいろいろな疾患の増悪要因になる過剰な活性酸素を消し去るのにもハーブも大変効果的です。ストレスの多い現代社会では、生活の乱れから、生活習慣病や慢性疾患などが増えています。ハーブの持つ自然治癒力を人間の健康や美容に役立てることが今見直されています。

ハーブと日本・歴史

ハーブが日本に伝わってきたのは、かなり古く、なんと大和時代にまでさかのぼります。私たちに馴染みの深い、わさび、ミョウガ、シソ 、サンショなどもハーブの一種なのです。風邪をひいたときに長ネギを首に巻いたり、すり傷にドクダミ草を塗ったり、熱が出たといえば生姜湯を飲んだり、これらはみんなハーブの効果を利用したものです。現存する日本最古の歴史書、『古事記』にはすでにハジカミや、ニンニクなどの和製ハーブの名前が登場しています。また、有名な「イナバの白うさぎ」の話では、皮を剥かれた傷跡をガマという植物の力で直したとされています。このガマもいってみればハーブの一種です。しかし、まだ日本人にハーブという概念がなかったころは、ハーブティーの事を蛇の“ハブ”のお茶(民間医療で飲まれていたハブ茶)と勘違いされたりしたそうです。

ドクダミ

10世紀頃(平安時代)になると、和製ハーブの利用だけでなく、コリアンダー、フェンネルなどの西洋ハーブがはるばる地中海から日本へ到来ました。 日本で初めて、ハーブ・ガーデンを誕生させた功労者は、あの織田信長と伝えられています。信長に命じられて、薬草の手配や栽培を手がけたのは、ヨーロッパ人の宣教師でした。西洋産の各種ハーブも栽培されたことでしょう。しかし、信長の時代が終わると、鎖国に徹した江戸時代です。それでもこの時期、オランダや中国を通じ、外国文化の到来は絶えませんでした。
新しいハーブの種子や薬草学も、途切れる事なく続けられたのです。ハーブ栽培の歴史にも一枚かんでいたとは…。恐るべし織田信長。その後、江戸時代には、鎖国はしていたものの、長崎から外国文化は入っており、その後も新しいハーブの種子や、薬草学も続けられたのです。明治時代に入ると、西洋の野菜や薬草は次々と取り入れられたものの、一般家庭の食卓に、西洋ハーブがのぼる程の普及は見られませんでした。 漢方薬としての和製ハーブは別として、庶民のとっては、ヨーロッパ生まれの香りの文化など、まだまだ無縁だったのです。太平洋戦争後は、毎日の主食にもこと欠いていたのです。ハーブどころではありませんでした。私たちが、西洋のハーブを生活に取り入れたのは最近のことです。世の中はようやく豊かになり、日本に改めて紹介されたのです。

香りの日本史

近年、アロマテラピーなど、香りに秘められた不思議な力が見直されていますが、人と香りの歴史は意外と古く、実は4000年以上も昔から絶えることなく活用されてきました。日本の香りの文化も様々な形で発展してきました。大和時代(595年)、淡路島に漂着した一本の流木。島人が火にくべたところ、たとえようのない芳香が立ち 上り、島人は驚愕します。その流木は都へと運ばれ、推古女帝に献上されました。そのとき摂政だった聖徳太子が、これは稀有の至宝「沈香」であると教えたそ うです(『日本書紀』より)。これが我国最古の香木の記述です。平安時代には教養、感性、美意識の表現として、『源氏物語』『枕草子』などにも記述されています。

 

サンショ

ラベンダー

ハーブと人間のつながり

ハーブ病気は体液の異常からなるもので、それを正常化する治療方法として、発汗によって悪い体液を体外に排出する作用を薬草に求めたのでした。 このような経緯を経て毎日の生活や体験を活かし、大いなる自然の力から学び、親から子、子から孫へと伝えてきました。 民間療法として、しっかりと語り継がれてきたハーブ。 あるハーブは食用に使い、傷や病気を治す薬としても利用して来ました。

ハーブの種類は?

ハーブの種類は、約3000とも5000ともいわれていますが、正確な数はわかりません。またその語源はラテン語の「herba」からきており、「草」という意味をもちます。多くは芳しい香りを放っています。現在人気がでてきたのは日本のみならず、欧米諸国を始め、南半球、アジアの国々でも同様です。この現象は、自然の力を見直し自然を大事にしようと言う考え方が地球規模で広まってきているからでしょう。21世紀、環境問題は避けて通れない問題なのです。21世紀はハーブとともに生きる時代といっても過言ではないでしょう。

薬用ハーブ

メディカルハーブとは、病院へ行くまでもない、ちょっとした心と身体のトラブルに対する予防植物療法です。ハーブは副作用の心配がなく、安心して使える上、効能 も高いのです。必要な知識を身につけて生活習慣病やこころの病いの回復に活用できます。ハーブは薬効も多彩で、がんに効果があるとされるもの、血糖を下げるもの、風邪の症状をやわらげるものなどがあります。メディカルハーブの特徴としては成人病に向いていることがあげられます。また、ハーブにはそれぞれの働きがありますが、共通の作用として老化防止効果があります。イギリスではハーブ医学校があり、卒業した人は医療ハーバリストとして活躍しています。また、ドイツでは、メディカルハーブのサプリメントの多くは医薬品として扱われています。つまりメディカルハーブは、もはや医薬品に近いものになってきています。

ローズマリー

ハーブとは


オーガニックサムンプライの種類と効能

タイ語 和名 効能
キング 生姜 駆風作用・芳香性健胃・食欲増進・新陳代謝機能促進・鎮痛・鼻詰まり・圧巻発熱などの改善・消炎作用
キラワーンティート   花生姜
(白ウコン)
健胃整腸・消化不良・嘔吐・下痢・水虫・皮膚炎・吹き出物の予防
カモンオィ ガジュツ
(紫ウコン)
健胃・殺菌・強心・抗炎症・抗潰瘍・高血圧降下作用・脳卒中予防・抗ガン作用・肝機能向上・利尿作用
カミンルアン キョウオク
(春ウコン)
肝臓病・糖尿病・高血圧・心臓病・むくみ・疲れ・解毒・便秘
カミンルアン ターメリック
(秋ウコン)
強肝作用・抗ガン作用・活性酸素除去作用・抗菌作用・抗炎症作用・健胃作用・抗血栓作用・利尿作用・美肌作用
プライ ポンツグ生姜 筋肉の疲れ・痛み・炎症を軽減・駆風作用・筋違い・生理不順
カリプタス ユーカリ科の一つ 集中力を増す・抗ウイルス作用・殺菌作用・消炎作用・鎮静作用・筋肉痛緩和・鎮痛作用
マクルート ロブみかん めまい・血液循環改善・抗ストレス・不眠
マカーム タマリンド 咳き・鼻詰まり・風邪予防・強壮・解熱
シー・シィアット   アカシア 外傷・代謝向上
タクライ レモングラス 利尿作用・消炎。・高血圧・口内炎・血行促進・風邪予防
タンリムポリス 明礬
(ミョウバン)
殺菌効果・美肌効果
ビムセーン 樟脳の一種 心臓強化・胃もたれ・火傷・風邪に効く

使用ハーブの種類と効能

名前 種類 効能
アンジェリカ シシウド リューマチの不快感を取る。血流をよくする.ヨーロッパでは根茎を鎮静、鎮痛薬として不眠症やヒステリーに使われてきました。
カモミール カモマイル 筋肉細胞をスムーズにし、皮膚の興奮を落ち着かせ、身体をリラックス。色々な体の不調、特に女性特有の病気や神経障害に対する効果、更年期の不快改善。優れた整肌作用、抗炎症作用、アレルギーを改善する作用は◎。
フェンネル  ウイキョウ 堅さ・痛さを除去。果実の精油成分はアネトールで、芳香性健胃、駆風、去痰薬、矯味、矯臭薬にされます。又催乳の効果があるといわれています。
セージ ヤクヨウサルビア セージは長い歴史を通じ全世界で不老長寿のハーブとして高く評価され「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」というイギリスの格言もあります。血流を良くする。全身の強壮作用、消化促進、健胃整腸、解熱、血圧降下の作用。香りは神経の不安を除く働きもあります。ふけや抜け毛防止。防腐作用。
パセリ パセリ 加齢皮膚の活性・再生。鉄分、ビタミンKも多く含まれ、血液凝固作用。食欲増進、疲労回復、発汗、利尿、保湿効果。
ローズマリー マンネンロウ 抗菌作用や酸化防止作用、集中力・記憶力UP。化粧水として使うと肌を聞き閉め、殺菌して若さを取り戻すといわれます。優れた神経刺激剤で、神経障害にも効果的。高い血中コレステロール値が正常な値へ促します。消毒作用により特に腸内の感染症と下痢に好適
タイム タチジャコウソウ 風邪や腰痛を和らげ、リウマチや神経痛、或いはそれらが原因のむくみの症状などを軽減。防腐剤、保存剤としての強力な効き目は古代エジプト時代から知られ、死体保存用に使われていました。
アップル アップル 脂肪の乳剤化、利尿促進、リウマチや痛風、泌尿器疾患に。体内の浄化作用、血中コレステロールを抑える効果があり、発熱性の風邪にも有効。
バードック ゴボウ 「体の掃除屋さん」と言われ古くから体から毒素を追い出す為に利用されてきたデトックスハーブ。湿疹、ニキビ、蕁麻疹の改善、利尿・緩下(排泄促進)効果、血液浄化作用、血糖コントロール(調整)
ジンジャー ショウガ 血穴をあける事の補助、及び血流の活性化。発汗促進、去痰、抗けいれん、悪寒、消化不良、乗り物酔い、下痢、腹部膨張、末梢血管弛緩、冷え性、むくみ、夜尿症などに有効。
ペパーミント セイヨウハッカ 軽減剤、殺菌、抗ウイルス、発汗作用、乗物酔い、消化不良、偏頭痛などに効果的。痰の分泌促進。※母乳分泌を減らす作用があるので授乳中は慎重に飲用、使用する。
パパイヤ パパイヤ 脂肪を燃焼させやすくするパパイヤ酵素には血管中のコレステロールやタンパク質の分解にも働くため、糖尿病や高脂血症、高血圧などの生活習慣病の改善に効果が○。古い角質を取り除き、皮膚の生まれ変わりを早くする効果があります。
ヤロウ ノコギリソウ 皮膚の滋養・及び内臓器官の調整、風邪、消化促進、発汗作用。月経に関する器官の回復。湿疹などの洗浄剤として外用しても効果的です。高血圧にも効果的。
アロエ アロエ 浸透力・細胞成長の刺激・新陳代謝の正常化・神経鎮静。火傷や皮膚のかゆみ、湿疹、乾燥肌に効果があります。
ゼラニウム テンジクアオイ 打ち傷や炎症した皮膚を鎮静する。女性ホルモンの調整に役立つので、月経不順や更年期障害などによく活用される。利尿効果も期待できるため、むくみやセリュライトにも効果アリ!
トウガラシチンキ なす 刺激により毛穴を開かせ、他成分を浸透促進。成分のカプサイシンには発汗作用があり、体を芯から温めて発汗を促す効果がある。血液循環を良くし、新陳代謝の促進効果も◎
ハーブの種類 作用
ペパーミント ペパーミント 胃壁を刺激し、腸内のガスを減らすので消化促進効果あり。香りの爽快感、強壮効果、殺菌効果、鎮静作用。
ローズマリー ローズマリー 血液循環促進作用。血圧を上げ、集中力や記憶力を向上させる。偏頭痛にも効果があり、関節や筋肉の痛みを緩和します。脂肪分の消化促進、殺菌作用。
ラベンダー ラベンダー 鎮静効果、リラックス、安眠導入に効果あり。頭痛生理痛、ストレス性高血圧にも効果。殺菌効果。消臭効果。
ローズレッド ローズレッド 鎮静作用、神経に働きかけリラックスさせる。経性の腰痛、下痢にも効果あり。ホルモン分泌の調整も行い美肌効果がある。更年期メランコリーにも。生理痛、生理不順。
リンデンウッド リンデンウッド 緊張の緩和、不眠症に効果的。利尿作用、血圧を下げて動脈硬化などの予防。神経を鎮めるので、神経質な人、イライラに効果あり。利尿作用、発汗作用。
カモマイル・
ジャーマン
カモマイル・ ジャーマン リンゴの香りに似た甘い香りが特徴的。鎮静作用、不眠症、消化促進作用。食べ過ぎや、リラックスしたいときに効果あり。発汗作用、保湿作用、ホルモンバランスの調整。
エルダーフラワー エルダーフラワー 発汗、保湿作用、インフルエンザの症状を緩和させる。抗炎症作用。目の充血やアレルギーにも効果あり。胃腸の働きを強化し、体液の鬱帯を除去。
ヤロウ ヤロウ ビタミン・ミネラルを含み、強壮効果がある。疲労感、体力低下時にお勧め。血液の循環を良くし、血圧を下げる。利尿作用、発汗作用、抗アレルギー作用。
ジュニパーベリー ジュニパーベリー 強い利尿作用、乳酸の分解を助け、余分な水分と毒素排泄へと促す効果大。尿道、膀胱炎にも効果的、殺菌効果。

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